世界自然遺産に登録され原生自然が残る知床にエゾ鹿が増え過ぎ、食害が目立つようになってきました。鹿よる食害は冬期、風上側で積雪が少なめとなるウトロ側が激しく、かつて花畑だった草原は植物は鹿によって食べ尽くされ、まるで芝生のようになっています。温暖化による少雪で自然淘汰されなくなっていることも原因になっていると考えられます。エゾ鹿の食害がこのまま進むと生態系のバランスが大規模に影響することが考えられます。
そのことから厳冬期、越冬地になっていて食害が深刻な知床岬で銃による捕獲がスタートしました。この捕獲事業は3年間で半減させる計画でしたが目標数値には中々至らないのが現状です。